この記事を見ている人はオンラインカジノの違法性についてこのように思っていませんか？
「ベラジョンカジノ 違法じゃないの？」
「ベラジョンカジノ 詐欺ってホント？」
日本では、お金を賭けたギャンブルが法律で禁止されています。
インターネットカジノやバカラ賭博の摘発などもあり、オンラインカジノが違法と思ってしまうのでしょう。
しかし、実際はオンラインカジノに関する法律は明文化されていないため、結論から言うと『ベラジョンカジノ 違法性はありません』。
この記事では、ベラジョンカジノ 日本 違法ではない理由や違法なカジノの見分け方などについて法律的観点から詳しく解説します。
最後まで読めば、オンラインカジノで遊ぶか迷っていた人も安心して始められます。
オンラインカジノと法律の関係性を理解して快適にプレイしましょう。
日本の法律とオンラインカジノの関係性
なぜオンラインカジノに違法性がないのかを日本の法律との関係性から解説します。
✅賭博に関する二つの法律
日本の刑法には、賭博に関する二つの法律が明文化されており、お金を賭けたギャンブルを行うと主にこの二つの罪で起訴されます。
- 単純賭博罪：賭博を行った人を罰する法律
- 賭博開帳図利罪：賭博を行う場所を提供した人を罰する法律
賭博を行うには、賭博を行う場所があり、そこで賭けを行うため、このような二つの法律が適用されます。
ここまで見ると、オンラインカジノもこれらの法律が適用されるのではないかと思うかもしれません。
しかし、賭博に関する二つの法律は、元々賭博開帳図利罪を適用するために作られており、「賭博を行った人」よりも「賭博をする場所を提供した人」の責任を追及する目的があります。
つまり、賭博開帳図利罪を適用するための証明として、その場で賭博をしていた人を単純賭博罪で起訴するのが、法律的な解釈です。
逆に、賭博開帳図利罪を適用できない場合、単純賭博罪も適用できず、違法性は認められないこととなります。
✅オンラインカジノの運営は賭博開帳図利罪の適用外
そこで、賭博を行う場所を提供しているオンラインカジノに焦点を当てて考えてみます。
オンラインカジノは賭博開帳図利罪の適用外となるのですが、その理由は以下の二つです。
- 海外企業が運営し、海外のサーバーを使っている
- カジノライセンスを取得し、合法的な運営が保証されている
日本の刑法は、日本国内で賭博をする場所を提供した人や企業に対して適用できます。
しかし、オンラインカジノは海外企業が運営しており、海外サーバーを使って、インターネット上で配信しているだけです。
そのため、刑法の範囲外となり、賭博開帳図利罪を適用できません。
また、日本でプレイできるほとんどのカジノが、海外の国や政府から合法カジノを証明するライセンスを取得しています。
そもそも、合法的に運営されているカジノに賭博開帳図利罪を適用できません。
もし、合法カジノに賭博開帳図利罪を適用するなら、競馬や競輪などの日本で認められている公営ギャンブルも違法となってしまいます。
こんなことになってしまうと日本中が大変な事態になってしまいますね。
✅結論：オンラインカジノで遊ぶプレイヤーに違法性はない
前述した通り、オンラインカジノに賭博開帳図利罪は適用されません。
そして、単純賭博罪と賭博開帳図利罪の刑事責任の重さから、ギャンブルの胴元を罰せない場合、そこで遊んだプレイヤーが違法性を問われる心配もありません。
そのため、オンラインカジノだけでなく、オンラインカジノでプレイした人の両方が、法律的観点から違法性がないと判断できます。
✅※注意：日本の法律上合法ではない
日本の法律では、海外で合法的に運営されているオンラインカジノに対して、賭博開帳図利罪を適用できません。
しかし、法律で明確に合法とされているわけではありません。
2022年6月に起こった給付金誤送金によってオンラインカジノが注目され、国会で岸田総理が以下のような発言をしました。
「オンラインカジノ、これは違法であります。」
※引用：第208回国会 予算委員会 第21号会議録
現状、日本の法律ではオンラインカジノが違法となりませんが、刑法は明治時代に制定されたものなので、オンラインカジノに関する記載がありません。
あくまでオンラインカジノは合法でも違法でもないグレーゾーンであると解釈するのが妥当です。
ベラジョンカジノ 違法ではない3つの理由
前章で解説したオンラインカジノと日本の法律の関係性を元にベラジョンカジノに当てはめて考えていきましょう。
- 海外で合法的に運営されている
- 海外のサーバーを利用している
- これまでオンラインカジノのプレイで違法となった事例はない
✅海外で合法的に運営されている
ベラジョンカジノは、オランダ領キュラソー島に登記を置き、海外を拠点として活動する企業が運営しています。また、キュラソー政府が発行するカジノ運営ライセンスを取得しており、法律に適合したカジノというお墨付きを得たオンラインカジノです。
つまり、ベラジョンカジノは海外で合法的に運営されており、賭博開帳図利罪は適用されません。このことからベラジョンカジノ 日本 違法ではないと言えます。
✅海外のサーバーを利用している
ベラジョンカジノは、アメリカのサーバーを利用して事業を展開しており、日本国内でのサーバーを用いて運営しているわけではありません。
サーバーはインターネット上にサービスを適用するためのコンピューターのことで、日本国外にある場合、責任を追及することはできません。
前述したように、海外サーバーを用いた運営は日本の法律を適用できないため、ベラジョンカジノ 違法性はないと言えます。
✅これまでオンラインカジノのプレイで違法となった事例はない
これまで海外の合法的なオンラインカジノをプレイしていて、裁判で違法となった事例はありません。
一度プレイヤーが起訴されたケースがありますが、胴元に賭博開帳図利罪が適用されないという観点から、プレイヤーも不起訴となり裁判で違法性がないと判断されています。
このことから、ベラジョンカジノで遊んでも違法性はないと言えます。
過去の摘発事例では違法性がないと証明される
あなたは「スマートライブカジノ事件」をご存じでしょうか。
この事件は、日本で初めてオンラインカジノのプレイヤー側が単純賭博罪で起訴されたケースです。
裁判の結果は、違法性がなく不起訴となり、不当逮捕としてカジノプレイヤーの間で話題になりました。
この裁判を担当したのが弁護士法人コールグリーン法律事務所に所属する津田弁護士です。
裁判では、賭博開帳図利罪が適用できない合法カジノをプレイしたことを認めたものの、刑事責任の重さから胴元を起訴できないのに、従属関係にあるプレイヤーを起訴するのは妥当性がないという主張で不起訴を勝ち取りました。
※参考：不起訴の勝ち取りーオンラインカジノプレイヤーの件
この判決は、オンラインカジノに関する唯一の判例であり、今後同様の裁判が行われた場合の判決を左右する有力な判例です。
日本の法律では「海外で合法的に運営されているオンラインカジノを摘発できない」ことが証明された事件ですので、法律の改正が行われない限り、プレイヤーにも違法性はありません。
摘発されているのはインカジやバカラ賭博
あなたは、インターネットカジノやバカラ賭博を行ったとして摘発されたというニュースを見たことがあるでしょうか。
これらはオンラインカジノとは、全く異なる業態となっており、混合してしまうとオンラインカジノまで違法と勘違いしてしますので注意が必要です。
例えば、インターネットカジノ（インカジ）は、マンションの一室などに店舗を構え、インターネットに繋がったパソコンを用意して、客にギャンブルをする場所を提供しています。
バカラ賭博の場合は、闇カジノとして店舗を構え、店舗内で現金とチップを換金してバカラをプレイさせるなど、同様にギャンブルをする場所を提供しています。
摘発されているギャンブルに共通して言えるのが、胴元が日本国内にいることです。
この場合、賭博開帳図利罪が適用され、その場で遊んでいるプレイヤーも単純賭博罪が適用されてしまいます。
このように、インカジやバカラ賭博は、日本の法律で明確に違法となってしまうことを覚えておきましょう。
違法な可能性が高いオンラインカジノの見分け方
オンラインカジノに違法性がないことはわかっても、違法なカジノやトラブルが多いカジノが世界中に存在するのは事実です。
この章では、あなたが違法な可能性が高いカジノに登録しないための見分け方を解説します。
✅運営元が海外か
運営元が海外であるかは、賭博開帳図利罪の適用範囲から重要なポイントです。
もし、日本にある企業が運営している場合、プレイヤーにも単純賭博罪が適用される可能性があるので注意しましょう。
オンラインカジノの運営元は、キュラソーやマルタなどヨーロッパに拠点を置いていることが多いです。
サイトの下部に登記番号や住所などが記載されているので確認してください。
✅ライセンスを取得しているか
海外の公的機関から発行されるライセンスは、オンラインカジノが合法なのかを判断するために必要不可欠な証明書です。
あくまで賭博開帳図利罪は、合法的な海外カジノに適用できない法律です。
しかし、海外でライセンスを取得していない違法カジノを利用すると、刑法で処罰されてしまう可能性があるので注意してください。
ライセンスも運営元と同じようにサイト下部に記載されています。登録前に合法カジノかを必ず確認しましょう。
✅第三者機関の監査を行っているか
第三者機関とは、運営元やプロバイダーとは別に、カジノの運営形態やゲームのペイアウト率、資金管理など健全な運営を行っているかを監査する会社です。
どうしても海外のオンラインカジノは、資金の流れやゲームの公平性が不透明になってしまいがちですが、第三者機関が抜き打ちで監査を行うことで、安心安全なカジノであると証明できます。
監査を行ているかはカジノによってそれぞれなので、公式サイトを確認してみてください。
✅ライセンスを取得したプロバイダーと契約しているか
オンラインカジノにゲームを提供するプロバイダーもライセンスを取得してゲーム開発をおこなっています。
カジノには数千を超えるゲームがリリースされていますが、ゲームにイカサマがないかなど、中々判断できません。
しかし、ライセンスを取得しているプロバイダーのゲームは、法律に適合したスペックのゲームであることが証明されるため、お気に入りのゲームがあれば、プロバイダーのライセンスを調べてみるのをおすすめします。
まとめ
この記事では、ベラジョンカジノ 違法でない理由を法律的観点から解説しました。
日本の法律では、ベラジョンカジノのような合法カジノを罰することはできません。
そのため、従属的な関係であるプレイヤーも同様に単純賭博罪が適用されません。
しかし、日本国内で行われているインカジやバカラ賭博は、胴元が日本にいるため法律が適用されます。
そこで遊んでいるプレイヤーも起訴されてしまうため注意が必要です。
日本には数百万人のオンラインカジノプレイヤーがいます。
オンラインカジノに違法性はありませんので、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
ベラジョンカジノ 違法なのかという疑問をお持ちの人によくある質問に答えます。
✅ベラジョンカジノ 禁止行為はある？
ベラジョンカジノ 禁止行為が利用規約で定められています。
ベラジョンカジノ 禁止行為として有名なのが、オポジットベットや複数アカウントの開設、プレイヤー同士の共謀です。
詳しくは、ベラジョンカジノの利用規約を確認しましょう。
✅ベラジョンカジノ 出金 違法？
ベラジョンカジノ 出金 違法ではありません。
そもそも、ベラジョンカジノ 違法ではないので、そこから勝利金を出金しても問題ありません。
✅ベラジョンカジノ 詐欺ってほんと？
ベラジョンカジノ 詐欺ではありません。
ベラジョンカジノはキュラソー政府からライセンスを取得している合法カジノです。
ライセンス取得時にさまざまな審査を行っているので、ベラジョンカジノ 詐欺やイカサマの心配はありません。
公開済み: 2023年2月21日
