マネーシステムとは

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マネーシステムとは?

みなさんは「マネーシステム」という言葉をご存じでしょうか?このマネーシステムとは、オンラインカジノをプレイする上で知っておくべきお金の賭け方についての戦略の一つです。オンラインカジノに関する情報サイトはたくさんありますが、どのサイトでも「必勝法」として紹介しているほど重要なことであり、覚えておけば今後のあなたの勝率や獲得賞金にも影響を与えます。もちろん全ての情報サイト・情報誌に言えることですが、必勝法とは「必ず勝てる」と書いて必勝法と言いますよね?(戦略として必勝法という言葉を使っている場合もあります。)

現実的には、必ず勝てる方法など存在しません。もし存在すれば、全てのプレイヤーが億万長者です。しかし、マネーシステム自体が確率に基づいて導き出された戦略ですので、知ってさえいれば勝率に影響することだけは間違いありません。そこで今回は、マネーシステムにはどんな種類があるのか?それぞれのメリットやデメリットは何か?についてご紹介していきます。

 

【目次】

1. 定番!マーチンゲール法

1-1. マーチンゲール法の使い方

1-2. マーチンゲール法の問題点とは?

2. 爆発力!パーレー法(逆マーチンゲール法)

2-1. パーレー法の使い方

2-2. パーレー法の問題点とは?

3. 大逆転!?グランマーチンゲール法

3-1. グランマーチンゲール法の使い方

3-2. グランマーチンゲール法の問題点とは?

4. まとめ

1. 定番!マーチンゲール法

マネーシステムと言えばマーチンゲール法、ギャンブルと言えばマーチンゲール法と言うほど有名な戦略の一つです。なぜそこまで有名なのかと言うと、理論上は絶対に負けない戦略だからです。ブラックジャックやルーレット、そしてバカラなどにも有効な手法であり、あらゆるギャンブルに通ずるものがあると言われています。このマーチンゲール法の由来ですが、マーティギュ―地方出身のギャンブラーたちが好んで倍賭けを行っていたことから名付けられたそうです。しかし、このギャンブラーたちは連敗を繰り返していたという話もあるくらいなので、決して負けない訳ではないということなのでしょうか?詳しくは後述しますので、まずはマーチンゲール法の使い方からご覧ください。

 

1-1. マーチンゲール法の使い方

誰にでも今から使える簡単な方法です。勝負に負けたら次のプレイから賭け金を2倍にしていきマイナス分を取り返すという方法です。つまり、10ドルで負けたら次のプレイは20ドルで挑むということです。これなら複雑な計算をすることもありませんし、頭を使うことなく誰にでもできますよね。結果的には何回目かで勝利をすることにより、1ドルの賭け金であれば累計の損益を+1ドルで終わらすことができる定番の戦略です。

しかし、単純な倍々ゲームをしていけば勝てるほどオンラインカジノも甘くはありません。まずは、下記の表をご覧ください。

 

連敗数1敗2連敗3連敗4連敗5連敗
賭け金1ドル2ドル4ドル8ドル16ドル
累計賭け金1ドル3ドル7ドル15ドル31ドル
連敗率50%25%12.50%6.25%3.13%
連敗数6連敗7連敗8連敗9連敗10連敗
賭け金32ドル64ドル128ドル256ドル512ドル
累計賭け金63ドル127ドル255ドル511ドル1,023ドル
連敗率1.56%0.78%0.39%0.20%0.10%

※賭け金を1ドル、配当を2倍と仮定

上記表がマーチンゲール法の全てです。10連敗のところに注目していただきたいのですが、確率としては0.1%ですので、そうそう10連敗もしないことが分かると思います。つまり、10連敗もする可能性が低く、それ以上に負けが続いたとしても、倍賭けを繰り返していけばどこかで勝てるという仕組みになっています。まさに理論上は絶対に勝てる方法です。しかし、これは賭け金を1ドルと仮定していますが、1ドルで賭けていったにしても10連敗もすると累計で1,023ドルも損失していることが分かります。日本円にして約10万円の損失です。ある程度は負けが続いても、全く問題ないくらいの資金力のある方向けの戦略なのです。

 

1-2. マーチンゲール法の問題点とは?

実は、資金力以外にもマーチンゲール法には問題があります。そもそもオンラインカジノのゲームでは、カジノ差やゲーム差もありますが、基本的には賭けることのできる上限額が200ドル程度に決められています。これは、無謀な賭け方ができないようにするための運営側からの配慮とも言えますが、この上限があるため連敗数が制限されてしまうのです。もう一度、上記表を確認してください。

9連敗10連敗時には、すでに200ドルを超えているため、最長でも8連敗までに勝負を決めなければならないということです。つまり、200ドルという上限がある限り、マーチンゲール法の強みである「賭け続けていれば、いずれマイナス分を一括返済できる」という理論も通用しなくなってしまいます。また、1ドルを賭ければ1ドルの利益、2ドルを賭ければ2ドルの利益であることを考えると、効率が悪く資金力も要するマーチンゲール法は、あまり実践的な戦略とは言えないでしょう。そうは言っても熱くなるような1番勝負をしたくなるのがギャンブラーの性ですので、実は自然とマーチンゲール法を実践していたなどということも多々あることでしょう。

 

2. 爆発力!パーレー法(逆マーチンゲール法)

見出しにもあるように、パーレー法とは逆マーチンゲール法とも呼ばれており、着実に積み重ねていく守りのマーチンゲール法とは相反する、大胆な攻撃型の戦略の一つです。実はカジノゲームをやったことがある方であれば、知らずのうちにやったことのあるかもしれない戦略です。

 

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2-1. パーレー法の使い方

前述したマーチンゲール法は、負けたら賭け金を上げていくという方法でしたが、その逆であるパーレー法は勝ったら賭け金を上げていくという方法で、かなり攻めの戦略です。方法は非常に簡単で、勝ったら賭け金を前回の倍にしていくだけです。こちらも表にまとめてみましたのでご覧ください。

 

【10連勝バージョン】

勝利数1勝2連勝3連勝4連勝5連勝
賭け金1ドル2ドル4ドル8ドル16ドル
累計損益1ドル3ドル7ドル15ドル31ドル
結果
勝利数6連勝7連勝8連勝9連勝10連勝
賭け金32ドル64ドル128ドル256ドル512ドル
累計損益63ドル127ドル255ドル511ドル1,023ドル
結果

※賭け金を1ドル、配当を2倍と仮定

マーチンゲール法と比べても、まさに反対の戦略だということが数字から見ても明らかだと思います。勝ったら賭け金を倍にしていくことにより、1ドルという少ない資金にも関わらず、10連勝時には1,023ドルという大金を獲得できることが分かります。マーチンゲール法では資金力が必要でしたが、パーレー法に関しても一見すると資金力が必要に見えますよね?しかし、勝利金全額を次に賭ければ良いので、常に最初の資金である1ドルをプラスするだけで済みます。

では、途中で負けた場合はどうなるのでしょうか?こちらも分かりやすく表にしてみました。

 

【9連勝バージョン】

勝利数1勝2連勝3連勝4連勝5連勝
賭け金1ドル2ドル4ドル8ドル16ドル
累計損益1ドル3ドル7ドル15ドル31ドル
結果
勝利数6連勝7連勝8連勝9連勝1敗
賭け金32ドル64ドル128ドル256ドル512ドル
累計損益63ドル127ドル255ドル511ドル-1ドル
結果

※賭け金を1ドル、配当を2倍と仮定

こちらは9連勝した後に負けてしまった場合のシミュレーションです。10戦目で負けてしまうと一気に賭け金の512ドルを失ってしまいますが、9連勝している時点で累計損益は+511ドルも獲得しており、最初に投じた資金は1ドルですので、累計損益としては-1ドルであることが分かります。ここまで説明すると夢のような戦略だと思いますよね?実際にパーレー法は夢のある戦略です。しかし、少なからず問題点もあるため、しっかりと覚えておきましょう。

 

2-2. パーレー法の問題点とは?

そこまで大きな問題でもないのですが、マーチンゲール法と同じく、オンラインカジノにおいて賭けることができる上限が大体200ドルであることを考えると、止めるタイミングを考える必要があるということです。しかし、決めた限界まで倍々ゲームで賭けていくことにより、短時間で爆発的に大金を手に入れる可能性があるのは、パーレー法ならではと言えます。

 

3. 大逆転!?グランマーチンゲール法

最後にご紹介させていただくのは、一発逆転の可能性を秘めた改良版マーチンゲール法である「グランマーチンゲール法」です。今回は全て基本であるマーチンゲール法から派生した戦略をご紹介してきましたが、この方法は負けた分を取り返し+αも勝ち取る戦略です。それでは使い方も見ていきましょう。

 

3-1. グランマーチンゲール法の使い方

では、具体的にどのような流れで進めていくのかを表にしてみましたので、確認していきましょう。

 

回数1回目2回目3回目4回目5回目
賭け金1ドル3ドル7ドル15ドル31ドル
累計賭け金1ドル4ドル11ドル26ドル57ドル
勝敗
配当00000
累計損益-1-4ドル-11ドル-26ドル-57ドル
回数6回目7回目8回目9回目10回目
賭け金63ドル127ドル1ドル3ドル7ドル
累計賭け金120ドル247ドル1ドル4ドル11ドル
勝敗
配当0254ドル0014ドル
累計損益-120+7ドル+6ドル+3ドル+17ドル

※賭け金を1ドル、配当を2倍と仮定

賭け方としては、1回目に1ドルを賭けて負けた場合は、次の2回目には負けたベット額(ここでは1ドル)の2倍の金額にプラスαとして自分で決めた金額を足してベットする方法です。今回は、賭け金1ドルでプラスαの金額も1ドルの設定です。上記表を見ていただくと分かるように、6回目の時点では63ドルを賭ける状態になっており、ここまでの累計賭け金・累計損益ともに120(-120)ドルに膨れ上がっています。しかし、7回目127ドルを賭けることになったゲームでは、見事勝利し254ドルの配当を手に入れることができました。7回目までの累計賭け金247ドルのため、配当で得た254ドルから累計賭け金の247ドルを差し引くと、累計損益は+7ドルで見事に大幅のマイナスをプラスに巻き返すことができました

このように、マーチンゲール法よりも賭ける金額は大きくなりますが、見返りも大きくなるという戦略です。しかし、見返りが大きくなるとは言っても上記表からも分かるように、1ドルの賭け金であれば、数ドルの世界で大きくなるというレベルに留まります。

 

3-2. グランマーチンゲール法の問題点とは?

ここまでしっかりと目を通していただいた方であれば、すでにお気付きだとは思いますが、資金力を必要とするマーチンゲール法よりも、+αとして追加入金している分だけさらに資金が必要だということです。マーチンゲール法がマイナスを+1ドルで終わらせる戦略であったのに対して、グランマーチンゲール法はマイナスを1ドル+αで終わらせることができるため、資金に余裕があればマーチンゲール法よりも優れていますが、結果的に賭け金の上限がそれぞれの戦略を邪魔しているため、最高の理論も生かせません。よって、マーチンゲール法と同様にオンラインカジノにおいてはグランマーチンゲール法が有効な場面は限定されることになるでしょう。

もちろんマーチンゲール法やグランマーチンゲール法に興味を持ち、賭け金を変えて一発逆転を狙う、さらに+αを狙う、各マネーシステムをアレンジして組合すなども可能なため、実際にこれらのマネーシステムでもうけることができるのも事実です。実は、マネーシステムは今回ご紹介した3つだけではありません。「モンテカルロ法」や「10%法」、「ダランベール法」など面白いマネーシステムもいくつかありますので、それはまた別の機会にご紹介します。

 

4. まとめ

今回はオンラインカジノにおけるマネーシステムをご紹介しましたが、実践してみたいマネーシステムはありましたか?今回紹介した戦略の中ではパーレー法(逆マーチンゲール法)がよりオンラインカジノのシステムの現実に即した戦略と言えそうですが、マーチンゲール法やグランマーチンゲール法とパーレー法を組み合わせるなどしても面白いと思います。これらの戦略に通ずるものは、勝った時点から始めるのか負けた時点から始めるのかというターニングポイントです。各ターニングポイントから、他のマネーシステムへと戦略を変えることも十分可能であり、それはもはやあなたのオリジナルの戦略と言えるのではないでしょうか。マネーシステムは奥が深いため、新しい発見があれば随時更新していきます。